歯並びや銀歯の見た目にお悩みなら~審美歯科~

口元は、目元に次いで見た目の印象を大きく左右するパーツだと言われています。大阪市心斎橋の歯医者「PIO畠山歯科」では、歯並びの乱れや銀歯などの見た目についてお悩みの方へ、美しい歯に導くための治療(審美歯科治療)をご提供しています。歯並びの乱れや銀歯には見た目の問題以外にもさまざまなデメリットがあるため、早めの処置を行ったほうが良い場合もあります。詳しくは当院までご相談ください。

当院の審美歯科について

審美歯科は、歯並びの悪さや銀歯などの「歯の見た目」に関するお悩みを解消するための診療メニューです。治療によって美しく整った見た目へと導くことはもちろん、快適かつ健康的に日常生活を送っていただけるよう、機能面についてもしっかり追及しています。

  • 噛み合わせに違和感はないか?
  • 問題なく発音ができるか?
  • 詰め物や被せ物はしっかり固定できているか?
  • 耐久性や強度に問題はないか?
  • 容易にメンテナンスできるか?

当院では仕上がりの美しさに加えて以上の点を重視し、見た目と機能性の両面から治療・処置を進めています。症例によっては、より詳細に歯の状態を把握すべくマイクロスコープなどの精密機器を使用し、表面からでは分からない問題までしっかりフォローします。技工物には高品質な素材を使用。「良い素材×高度な技術」で、高精度な治療をご提供いたします。

銀歯のデメリット

昔から歯科治療(保険診療)において広く使用されてきた銀歯(銀合金)。以前は「虫歯治療には銀歯」というのがごく当たり前でしたが、近年は銀歯がもたらすデメリットが分かってきたことから、銀歯を敬遠される方も増えてきています。

以下では、具体的に銀歯のデメリットについてご紹介します。

デメリット1 目立つ

これは銀歯のデメリットの中でも非常に大きなポイントです。白い歯の並びに数か所ぽつんと銀色に光る箇所があっては、どうしても目立ってしまいます。

デメリット2 歯茎が変色する

金属は湿った場所にあるとイオンが溶け出してしまいます。口腔内の銀歯はだ液によって溶かされやすく、溶け出した金属イオンが歯茎に付着すると、色素が沈着して黒ずんでしまいます。

デメリット3 金属アレルギーの原因になる

金属イオンが溶け出して体内に侵入すると、かゆみやかぶれといった皮膚の炎症、頭痛、肩こり、慢性的な倦怠感などの原因になることがあります。

デメリット4 汚れやすくなる

銀はもともと傷つきやすい素材なので、日常生活において細かな傷ができます。その傷の周辺は汚れが付着しやすく除去しにくいため、虫歯の再発リスクを高めます。

当院での取扱メニュー

オールセラミック

オールセラミック

100%セラミック素材で、天然歯とそん色ない色調や質感を再現できます。耐久性の高さ、変色のしにくさなどが特徴で、詰め物(インレー)や被せ物(クラウン)に使用されます。金属アレルギーのリスクはありません。

メタルボンド

メタルボンド

金属の上からセラミック素材を焼き付けた被せ物(クラウン)。強度が高く、負荷のかかる奥歯などに使用できますが、金属の色が透けて見えたり金属アレルギーが出たりするリスクがあります。

ラミネートべニア

ラミネートべニア

セラミック製の薄い板状の素材を前歯に貼り付けることで、見た目を整える治療です。 歯の隙間をカバーしやすく、すきっ歯の改善などにも適しています。

ファイバーコア

ファイバーコア

根管治療などで、被せ物(クラウン)の土台として埋入する芯ものです。金属のようにに色が表面に透けないため仕上がりが自然で、金属アレルギーのリスクもなし。適度なしなやかさがあるので、折れることもほとんどありません。

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